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2015-06-15
エコリフォーム【Vol.4】
こんにちは!
本日は省エネ住宅ポイント制度についての
エコリフォーム第4回目『設備エコ改修』についてお話します!
『設備エコ改修』には5種類の改修工事があります。
しかし、Vol.2~Vol.3で紹介した
「窓の断熱改修」
「外壁・屋根・天井または、床の断熱改修」
の2つの工事とは異なり、設備エコ改修の5種類の工事の中から
3種類以上の工事を行った場合のみ省エネ住宅ポイントが発行されるシステムです。
「窓の断熱改修」と「外壁・屋根・天井または床の断熱改修」の
どちらかと同時に改修工事を行った場合は、
3種類未満の改修工事でもポイントが発行されます。
本日はこの5種類の工事を紹介したいと思います!
①太陽熱利用システム
太陽熱利用システムとは電気を作る太陽光発電とは異なり、
太陽エネルギーを利用し、熱を作り、給湯や冷暖房に利用するシステムです。
太陽光発電より交換効率が高く、設置コストも抑えられます。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
②節水型トイレ
お家の中で水を利用する場所は多々ありますが、
実は、トイレが水の使用料が一番多いとご存知でしたか?
お風呂や炊事等で節水を意識することは多いと思いますが、
トイレでは、使用している水量を体感することが少なく、
実際に使用している量が分かりにくい場所だと思います。
節水型トイレはまだまだ歴史が浅く、ほとんどのご家庭で使用している従来のトイレでは、
1回の洗浄(大)で13リットルものお水を使用しています。
節水型トイレに変える事により、
1回のお水の使用量をなんと3.8リットル~4.6リットルに抑える事ができます。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
③高断熱浴槽
高断熱浴槽とは、一言で言うとお風呂の浴槽や蓋が魔法びんになっている事で、
お湯の温度が下がりにくくなる浴槽です。
様々なメーカーがこの高断熱浴槽を出していますが、
お湯はりから4時間たっても、温度低下を2.5度以内に抑える事ができます。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
④高効率給湯器
高効率給湯器とは従来の給湯器に比べ、
二酸化炭素の排出量やランニングコストを抑える事ができる給湯器です。
潜熱回収型やガスエンジン型、ヒートポンプ型など様々な種類の高効率給湯器があります。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
⑤節湯水栓
キッチンや浴室、洗面室等の水栓を節水ができる水栓に変える事ができます。
水栓の種類には大きく分けて3種類の水栓があります。
手元止水機構、小流量吐水機構、水優先吐水機構の3種類で、
使用場所や種類によって削減率が変わります。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 3,000ポイントが発行されます。
このような5つの『設備エコ改修』がありますが、3種類の組み合わせは自由なので、
みなさんのお家に合わせた組み合わせをしてみてはいかがでしょうか?
大信コーポレーションでは1人1人のご家庭に合わせたプランをご提案いたします。
お気軽にお問い合わせくださいね♪
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2015-06-11
エコリフォーム【Vol.3】
こんにちは♪
本日はエコリフォーム第3弾!!
『外壁・屋根・天井・床の断熱改修』についてです!
『外壁・屋根・天井・床の断熱改修』を行う際の
特徴や発行される省エネ住宅ポイントについてお話したいと思います。
【外壁・屋根・天井・床の断熱工事の特徴】
まず、外壁・屋根・天井・床の断熱改修工事は、
前回【Vol.2】で紹介した窓の断熱工事のお手軽さとは違い、
お家全体のの左右上下に断熱材を敷き詰める工事になるため、時間とコストがかかります。
しかし、断熱効果は非常に高いです。
特に、外壁や屋根の断熱改修工事を外断熱で行う場合、
外壁の塗替えも必要になってくるため、費用が増えます。
また外壁・屋根・天井・床の断熱工事では、
既存のものに断熱材を入れる工法と、
取り払って新たな構造を入れる工法の2種類があります。
コストを考えると良い状態であれば、既存の構造を活用する方がお得です。
現在外壁の工事をお考えの場合はぜひ断熱工事も合わせて行ってみてはいかがでしょうか?
【外壁・屋根・天井・床の断熱工事を行った際の獲得ポイント】
省エネ住宅ポイント制度の事務局に登録された型番の商品を使用し、
改修後、部位ごとに、一定の使用量以上の断熱材を
使用する断熱改修がポイント発行の条件となります。
条件をクリアすると以下のようにポイントをもらうことができます。
詳しくは⇒http://shoenejutaku-points.jp/user/apply/reform01_b
梅雨にも入り、湿気や結露、カビなどにお困りの方はもいらっしゃると思います。
ぜひ、お家の断熱工事をご検討くださいね♪
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2015-06-09
エコリフォーム【Vol.2】
こんにちは♪
本日は、省エネ住宅ポイント制度を上手に活用する為の
エコリフォームの2回目『窓の断熱改修』についてです。
●窓の断熱改修がなぜエコなのか?●
窓は、お家の中で一番熱の出入りが多い場所です。
窓の断熱化により、お家全体が屋外の寒暖の影響を受けにくくなり、
冷暖房の効率が上がります。
快適な暮らしとともに、経済的に助かり、エコにもつながります。
●窓の断熱改修工事の種類は?●
窓の断熱改修工事は大きく分けて3種類の改修工事があります。
①ガラスの交換工事
現在ご使用中のサッシはそのままガラスだけを、
複層ガラスへ交換する工事です。
3種類の改修工事の中で一番お手軽でコストも抑えられます。
また、断熱性や遮音性の高さだけでなく、
結露も防ぎやすいというメリットがあります。
サッシによっては取付ができないものがあります。
②内窓設置工事
既存である窓の内側に新たに窓を新設する工事です。
内窓は外窓よりも高い気密性を誇り、
外窓のガラスや隙間からの熱もブロックしてくれます。
断熱性と気密性、遮音性に加え、結露にも強く、冷暖房効率を高めてくれます。
様々なメーカーが内窓を出しており、
窓の形状やデザインなどバリエーションも豊富です。
窓が2重になるので、開閉が少し手間にはなりますが、
防犯効果あり、簡単で効果大な工事です。
③外窓交換工事
既存の窓を取り除き、新たに断熱性のある窓を新設する工事です。
①②の工事で出るデメリットを解消したい場合はこの外窓工事をおすすめします。
すべてを兼ね備えており、最新の窓を新設する事ができます。
デメリットとしては、内部・外部を補修する必要があるので、コストがかかります。
上記のような3種類の工事があります。
●窓の断熱改修工事で省エネ住宅ポイントは何ポイントもらえる?●
窓の大きさや工事の内容で異なりますが、
省エネ住宅ポイント制度に登録されている型番の商品を使用して工事をすると、
3000P~20000Pを受け取ることができます。
詳しくはこちらで⇒ http://shoenejutaku-points.jp/user/apply/reform01_a
皆様のお家に合った窓を選ぶ必要があります。
窓の断熱改修工事をご検討の方は、お気軽にお問い合わせくださいね♪
次回のエコリフォーム第3回目は、
『外壁・屋根・天井・床の断熱改修』についてお話したいと思います!
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2015-06-05
新しく始まりました!!!
こんにちは!
今日から新しいお店の工事が始まりました!!!
何のお店ができるかはお楽しみ!!
1日目の今日は、お店の顔と言われている
『ファサード』のベース作りです!
『ファサード』とは建物の正面部分の事です!
職人さんの手によってあっと言う間にファサードのベースとなる
柱の溶接が完成しました!!
さて・・・どんなお店が出来上がっていくか
これからリポートしていくのでお楽しみにしていてくださいね♪
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2015-06-03
エコリフォーム【Vol.1】
こんにちは!
皆さん『省エネ住宅ポイント制度』ってご存知ですか?
省エネ住宅ポイント制度とは、省エネ住宅の新築やエコリフォームを普及し、
”省エネ””エコ”の需要を広げる為に国土交通省が期間限定で行っている政策です。
この制度を使用し、一定の省エネ性能を有する住宅の新築や
エコリフォームを期間内に実施し、申請を行うと、
様々な商品等と交換できるポイントをもらうことができます。
本日からのNEWテーマはこの『省エネ住宅ポイント制度』の
”エコリフォーム”についてお話をしていきたいと思います。
まず、第1回目は、
どのようなエコリフォームをすればポイントが発行されるか?
について簡単に説明したいと思います♪
●対象となる箇所について●
①窓の断熱改修
②外壁・屋根・天井または、床の断熱改修
上記の2種類の改修工事のいずれかを行った場合、最大で
・窓の断熱改修・・・20,000ポイント
・外壁の断熱改修・・・120,000ポイント
・屋根、天井の断熱改修・・・36,000ポイント
・床の断熱改修・・・60,000ポイント
をもらうことができます!
③設備エコ改修
3つ目の設備エコ改修は前にあげた2つの改修工事とは異なり、
以下の5つの設備を3種類以上設置する工事を
行った場合にポイントをもらうことができます。
・太陽熱利用システム
・節水型トイレ
・高断熱浴槽
・高効率給湯機
・節湯水栓
①②の工事と同時に行う場合は3種類未満でもポイントが発行されます。
また、その他にも上記の工事と合わせて
・バリアフリー改修工事
・耐震改修工事
・リフォーム瑕疵保険加入
などを同時に行った場合もポイント発行対象となります。
省エネ住宅ポイント制度で発行されたポイントは、
食料品や、生活用品、家電製品、商品券と交換することができたり、
追加工事やグレードアップ工事の費用に充当する事もできます!
この制度は予算が無くなり次第終了してしまう制度なので、
エコリフォームに興味がある方は是非ご検討してみてください♪
省エネ住宅ポイント事務局 ⇒ http://shoenejutaku-points.jp/
次回はエコリフォームのより詳しい工事内容についてお話したいと思います!