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2015-07-08
☆おすすめキッチン診断☆
こんにちは♪
リフォームの箇所で例年人気な場所がキッチンです。
皆さんの生活の中でキッチンは、ほぼ毎日使用する場所であり、
家事時間の大部分を占めるキッチンの使い勝手はいかがでしょうか?
生活パターンによってオススメのキッチンは異なります。
リフォームやリノベーションの際にも
一番お客様のこだわりやご要望が多い場所がキッチンです。
下の図に従って、一体どんな形のキッチンが
合っているのか簡単に診断してみましょう!
さて・・・どんなキッチンが当てはまりましたか?
キッチンの型別に詳しく見ていきましょう!
【独立型キッチン】
凝った料理を作ったり、1人で料理に没頭したい方にオススメなのが、
ダイニングから独立した形の独立型キッチンです。
ダイニングやリビングなど、他の部屋に油煙が流れにくく、
高機能の設備機器や大型収納が充実しやすいキッチンです。
ただし、独立した1部屋になるので、
空調や風通しなどを慎重に計画する必要があります。
また、リフォームやリノベーションでは、
独立型キッチンにする事が不可能な物件もあります。
【オープンキッチン】
一番、一般的なのがこのオープンキッチンです。
他の家事との両立がしやすく、効率的に動きやすいので、
忙しい方にオススメのキッチンです。
ダイニングとキッチンが一緒になっている間取りが多く、
狭い面積でもキッチンとダイニングの配置がしやすく、
使い勝手の良いキッチンです。
ただし、ダイニングやリビングから丸見えになってしまう為、
全体のデザインを考えてお部屋の雰囲気に合う計画をしましょう。
【対面式キッチン】
最近のリフォームやリノベーションで一番人気なのが対面式キッチンです。
子供の様子を見ながら料理が出来る事が一番のメリットです。
また、キッチンで料理をしている間も家族とのコミュニケーションが
取りやすい形なので、家族と一緒に
楽しく過ごしたい方にオススメのキッチンです。
キッチン部分を完全に分けてしまわず、
ダイニングとキッチンの一体感を持ちながら、
キッチンを独立させることもできます。シンクやコンロ部分には、
水や油が飛ばない程度の衝立をつけると使い勝手がよくなります。
ただし、多くのリフォームやリノベーションの際に
配管の移動が必要になるケースも多くある為、
コストがかかってしまう可能性のあります。
【アイランド型キッチン】
海外のドラマなどによく出てくるキッチンが多くの方が憧れるアイランドキッチンです。
夫婦や親子で一緒に料理をしたり、
ホームパーティーなどで楽しみたい方にオススメのキッチンです。
もくもくと料理をするのではなく、みんなで一緒に
楽しく料理をすることができます。
ただし、4つのキッチンの中で一番面積を取ることが
多いのがアイランドキッチンです。キッチンを広く取り過ぎて、
ダイニングやリビングが狭くなってしまったというケースもあります。
全体のバランスを見ながらリフォームやリノベーションの計画をする必要があります。
このようにそれぞれのキッチンに特徴があり、メリット&デメリットがあります。
リフォームやリノベーションの際には、間取りや配管の位置、予算により全部のご要望に
お答えできないこともありますが、お客様ひとりひとりに合ったプランを提案いたします。
キッチンのリフォーム・リノベーションをお考えの方は是非一度、
大信コーポレーションにお気軽お問い合わせくださいね♪
皆さまに合ったプランをご提案いたします(^^)
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2015-07-02
リノベーションとリフォームってどう違うの?
こんにちは♪
『リノベーション』や『リフォーム』という言葉をたくさん耳にしますが、
『リノベーション』と『リフォーム』の違いをご存知ですか??
今日はリノベーションとリフォームの違いについてお話したいと思います。
リフォーム=原状回復
リフォームとは、今のお家の中で間取りはそのままに
キッチンやクロス、お風呂、トイレ等の設備を新たに
入れ替える工事をリフォームといいます。
つまり、新築に近い状態に戻す工事がリフォームです。
リノベーション=付加価値をつけ、再生する
リノベーションとは、現状の生活に合わせ
全く新しい状態に作り直す事をリノベーションといいます。
リノベーションでは、骨組み以外を全て取り払い、スケルトン状態にし、作り直すので、
間取りの変更はもちろん、水回りの位置の変更や耐震性能の向上、
断熱材の追加などを行うことができます。
なので、リノベーションは、リフォームの要素を含み、大規模な工事になる事が多いです。
もちろん、リノベーションでも物件によって全て希望通りの配置になるとは限りませんが、
リフォームを何度も重ねるよりもリノベーションで一気に工事をしてしまうほうが、
コストダウンに繋がる事も多々あります。
是非、皆さん本当に過ごしやすいお家を私達と考えてみませんか?
ご不明な点やご相談等お気軽に大信コーポレーションにお問い合わせくださいね☆
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2015-06-29
マンションリフォーム Vol.2◇スケルトンリノベーション◇
皆さん”スケルトンリノベーション”って聞いたことありますか?
マンションのリフォーム・リノベーションで最近多いのが
このスケルトンリノベーションです!
スケルトンリノベーションとは、設備の取替や部分リフォームではなく、
コンクリートの内側の専有部分をいったん骨組(スケルトン)の状態にして、
自分好みの新しい間取りやインテリアの住まいを作ることができる工事です。
これまでの間取りにとらわれる事無く、生活スタイルに合わせた間取りに変更する事で、
快適な生活を送る事が出来ると、現在人気のリノベーションです。
細々と設備の入れ替えをするよりスケルトンリノベーションで一気に工事をする方が
最終的にはお得だったというケースも多々あります。
また、最近では、現在、住んでいるマンションをスケルトンリノベーションするのではなく、
中古のマンションを購入してスケルトンにし、自分好みの間取りにリノベーションするという
ケースも多く相談を受けています。
【Before】 【skeleton】 【after】
大信コーポレーションでは、中古マンションの物件探しから
リフォーム・リノベーションの完成まですべて
最初から最後まで、お客様の希望を1つでも叶えられるようご提案させていただきます!
是非お気軽にお問い合せくださいね♪
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2015-06-25
マンションリフォーム Vol.1◇時期と場所◇
こんにちは!
本日はマンションリフォームの時期についてお話したいと思います。
マンションのリフォームやリノベーションの
ご相談やご依頼が近年多くなってきています。
しかし、間違った時期に工事をしてしまう事で
トラブルが発生してしまうことや損をしてしまうことがあります。
そこでマンションリフォーム第1回目の本日は、
お家の場所ごとの最適なリフォーム時期についてです。
皆さんマンションには共有部分と専有部分があることはご存知ですよね?
大前提として、各個人でリフォームやリノベーションを行って良いのは、
専有部分のみです。共有部分に関しては、個人の判断で工事をすることはできません。
マンションによって規約が定められているので、
リフォームをお考えの方はまず、規約に目を通してみてください。
それでは本題のリフォームのタイミングについてです。
大きく3分類に分けます。
・細かいメンテナンス・・・・5年ごと
水栓金具やトイレのパッキン・フロー等の各部品のメンテナンスや網戸の張替えなど
・機械の寿命・・・・10年~15年
給湯器の交換、換気扇の交換、キッチンコンロの交換、壁紙の張替え
サッシの戸車・クレセントの交換など
・設備類の交換・・・・15年~20年
キッチンセットの交換、ユニットバスの交換、洗面台の交換、便器の交換
電気温水器の交換、床の張替え、生活スタイルの変化に伴う間取り変更など
この3種類のタイミングがリフォームを検討する基本です。
しっかりと見極めて損のないリフォームを計画しましょう!
ご不明な点やご相談などございましたら、
お気軽に大信コーポレーションにお問い合わせくださいね♪
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2015-06-22
お風呂のメンテナンス
こんにちは♪
本日は、お風呂のメンテナンスについてお話したいと思います。
皆さんはユニットバスの交換リフォームの目安をご存知ですか?
一般的なユニットバスの交換目安は約15年と言われています。
15年以上経過すると、カビがひどくなったり、
劣化が進み掃除がしづらいなど様々なストレスが出てきます。
お風呂は1日の疲れを取り、体をキレイにする場所ですよね??
そんな場所がカビだらけだったり、不衛生だと、気分がよくありませんよね?
最新のユニットバスは省エネで掃除がしやすいだけではなく、
快適なお風呂タイムが過ごせるよう様々な工夫がされたお風呂が発表されています。
ただ、、、
せっかく新しいお風呂にリフォームをしても
お手入れをしなければ、劣化は進んでしまいます。
そこで、本日はお風呂のお掃除簡単6テクニックを紹介したいと思います。
●残り湯で簡単お手入れ●
お風呂の残り湯に重曹を100g~150g入れて浴槽の中に
風呂桶やイス、お風呂の蓋、お風呂用のおもちゃなどを入れて
1晩置いておきましょう!翌朝、軽くこすり洗いをするだけでピカピカになります!
●重曹で水垢とサヨナラ●
お風呂の水垢はみなさんどのように掃除していますか?
クレンザーなどで掃除する方法が一般的かと思いますが、
実はここでも重曹が活躍します!!
重曹を少量のお酢で溶いたものがクレンザー代わりになります!!
●排水口のヌメヌメには●
排水口にたまった髪の毛やホコリを取り除いた後に
100g~150gの重曹を振りかけ、重曹がしっとりするくらいのお酢を
かけて、数十分放置し、お湯で流すとヌメヌメがすっかり無くなります!
●白く曇った鏡にはこの2つ●
お風呂の鏡が白く曇ってしまう事ありますよね?
そんな時は「消毒用エタノール」「クエン酸」
この2種類のどちらかで鏡を拭いてみてください!
●蛇口や留め具部分の頑固な水垢には●
キッチンペーパーにクエン酸を染み込ませ、
水垢が付いている部分を湿布して数時間放置した後、
お湯でキレイに洗い流してください!新品のようにピカピカになります。
●カビは3段階で●
カビの程度にもよりますが、3段階で試してください!
① 酢1:水4の割合でスプレー容器などに入れてカビが生えた部分に
吹きかけ歯ブラシなどでこする。
② ①で作った液に重曹をプラスし、吹きかけて数時間放置した後、
歯ブラシなどでこすり洗いしてみてください。
③ ①②の方法でも取れない場合、塩素系漂白剤を使用します。
この際は手が荒れてしまう可能性があるのでゴム手袋を忘れずに!!
塩素系漂白剤にやや多めの片栗粉をまぜてカビ発生部分に塗りこんでください。
半日ほど放置し、その後キレイに洗い流してください。
この3段階でカビともサヨナラできるはずです!
この6つの方法では『お酢』『重曹』『クエン酸』が大活躍します!
どの材料もスーパーやドラックストアなどで手に入る
お手軽なモノなので試してみてください!
また、毎日できる事として、
・お風呂の後にお水でお風呂全体を洗い流す
・必ず乾燥をしっかりする
この2点もカビの発生を抑えるのに重要な作業です!
ピカピカのお風呂で快適なお風呂タイムを・・・♪
お風呂のリフォームをお考えの方はお気軽に
大信コーポレーションにお問い合わせくださいね☆
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2015-06-15
エコリフォーム【Vol.4】
こんにちは!
本日は省エネ住宅ポイント制度についての
エコリフォーム第4回目『設備エコ改修』についてお話します!
『設備エコ改修』には5種類の改修工事があります。
しかし、Vol.2~Vol.3で紹介した
「窓の断熱改修」
「外壁・屋根・天井または、床の断熱改修」
の2つの工事とは異なり、設備エコ改修の5種類の工事の中から
3種類以上の工事を行った場合のみ省エネ住宅ポイントが発行されるシステムです。
「窓の断熱改修」と「外壁・屋根・天井または床の断熱改修」の
どちらかと同時に改修工事を行った場合は、
3種類未満の改修工事でもポイントが発行されます。
本日はこの5種類の工事を紹介したいと思います!
①太陽熱利用システム
太陽熱利用システムとは電気を作る太陽光発電とは異なり、
太陽エネルギーを利用し、熱を作り、給湯や冷暖房に利用するシステムです。
太陽光発電より交換効率が高く、設置コストも抑えられます。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
②節水型トイレ
お家の中で水を利用する場所は多々ありますが、
実は、トイレが水の使用料が一番多いとご存知でしたか?
お風呂や炊事等で節水を意識することは多いと思いますが、
トイレでは、使用している水量を体感することが少なく、
実際に使用している量が分かりにくい場所だと思います。
節水型トイレはまだまだ歴史が浅く、ほとんどのご家庭で使用している従来のトイレでは、
1回の洗浄(大)で13リットルものお水を使用しています。
節水型トイレに変える事により、
1回のお水の使用量をなんと3.8リットル~4.6リットルに抑える事ができます。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
③高断熱浴槽
高断熱浴槽とは、一言で言うとお風呂の浴槽や蓋が魔法びんになっている事で、
お湯の温度が下がりにくくなる浴槽です。
様々なメーカーがこの高断熱浴槽を出していますが、
お湯はりから4時間たっても、温度低下を2.5度以内に抑える事ができます。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
④高効率給湯器
高効率給湯器とは従来の給湯器に比べ、
二酸化炭素の排出量やランニングコストを抑える事ができる給湯器です。
潜熱回収型やガスエンジン型、ヒートポンプ型など様々な種類の高効率給湯器があります。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 24,000ポイントが発行されます。
⑤節湯水栓
キッチンや浴室、洗面室等の水栓を節水ができる水栓に変える事ができます。
水栓の種類には大きく分けて3種類の水栓があります。
手元止水機構、小流量吐水機構、水優先吐水機構の3種類で、
使用場所や種類によって削減率が変わります。
発行ポイント⇒設置台数に関わらず1戸あたり 3,000ポイントが発行されます。
このような5つの『設備エコ改修』がありますが、3種類の組み合わせは自由なので、
みなさんのお家に合わせた組み合わせをしてみてはいかがでしょうか?
大信コーポレーションでは1人1人のご家庭に合わせたプランをご提案いたします。
お気軽にお問い合わせくださいね♪
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2015-06-11
エコリフォーム【Vol.3】
こんにちは♪
本日はエコリフォーム第3弾!!
『外壁・屋根・天井・床の断熱改修』についてです!
『外壁・屋根・天井・床の断熱改修』を行う際の
特徴や発行される省エネ住宅ポイントについてお話したいと思います。
【外壁・屋根・天井・床の断熱工事の特徴】
まず、外壁・屋根・天井・床の断熱改修工事は、
前回【Vol.2】で紹介した窓の断熱工事のお手軽さとは違い、
お家全体のの左右上下に断熱材を敷き詰める工事になるため、時間とコストがかかります。
しかし、断熱効果は非常に高いです。
特に、外壁や屋根の断熱改修工事を外断熱で行う場合、
外壁の塗替えも必要になってくるため、費用が増えます。
また外壁・屋根・天井・床の断熱工事では、
既存のものに断熱材を入れる工法と、
取り払って新たな構造を入れる工法の2種類があります。
コストを考えると良い状態であれば、既存の構造を活用する方がお得です。
現在外壁の工事をお考えの場合はぜひ断熱工事も合わせて行ってみてはいかがでしょうか?
【外壁・屋根・天井・床の断熱工事を行った際の獲得ポイント】
省エネ住宅ポイント制度の事務局に登録された型番の商品を使用し、
改修後、部位ごとに、一定の使用量以上の断熱材を
使用する断熱改修がポイント発行の条件となります。
条件をクリアすると以下のようにポイントをもらうことができます。
詳しくは⇒http://shoenejutaku-points.jp/user/apply/reform01_b
梅雨にも入り、湿気や結露、カビなどにお困りの方はもいらっしゃると思います。
ぜひ、お家の断熱工事をご検討くださいね♪
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2015-06-09
エコリフォーム【Vol.2】
こんにちは♪
本日は、省エネ住宅ポイント制度を上手に活用する為の
エコリフォームの2回目『窓の断熱改修』についてです。
●窓の断熱改修がなぜエコなのか?●
窓は、お家の中で一番熱の出入りが多い場所です。
窓の断熱化により、お家全体が屋外の寒暖の影響を受けにくくなり、
冷暖房の効率が上がります。
快適な暮らしとともに、経済的に助かり、エコにもつながります。
●窓の断熱改修工事の種類は?●
窓の断熱改修工事は大きく分けて3種類の改修工事があります。
①ガラスの交換工事
現在ご使用中のサッシはそのままガラスだけを、
複層ガラスへ交換する工事です。
3種類の改修工事の中で一番お手軽でコストも抑えられます。
また、断熱性や遮音性の高さだけでなく、
結露も防ぎやすいというメリットがあります。
サッシによっては取付ができないものがあります。
②内窓設置工事
既存である窓の内側に新たに窓を新設する工事です。
内窓は外窓よりも高い気密性を誇り、
外窓のガラスや隙間からの熱もブロックしてくれます。
断熱性と気密性、遮音性に加え、結露にも強く、冷暖房効率を高めてくれます。
様々なメーカーが内窓を出しており、
窓の形状やデザインなどバリエーションも豊富です。
窓が2重になるので、開閉が少し手間にはなりますが、
防犯効果あり、簡単で効果大な工事です。
③外窓交換工事
既存の窓を取り除き、新たに断熱性のある窓を新設する工事です。
①②の工事で出るデメリットを解消したい場合はこの外窓工事をおすすめします。
すべてを兼ね備えており、最新の窓を新設する事ができます。
デメリットとしては、内部・外部を補修する必要があるので、コストがかかります。
上記のような3種類の工事があります。
●窓の断熱改修工事で省エネ住宅ポイントは何ポイントもらえる?●
窓の大きさや工事の内容で異なりますが、
省エネ住宅ポイント制度に登録されている型番の商品を使用して工事をすると、
3000P~20000Pを受け取ることができます。
詳しくはこちらで⇒ http://shoenejutaku-points.jp/user/apply/reform01_a
皆様のお家に合った窓を選ぶ必要があります。
窓の断熱改修工事をご検討の方は、お気軽にお問い合わせくださいね♪
次回のエコリフォーム第3回目は、
『外壁・屋根・天井・床の断熱改修』についてお話したいと思います!
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2015-06-03
エコリフォーム【Vol.1】
こんにちは!
皆さん『省エネ住宅ポイント制度』ってご存知ですか?
省エネ住宅ポイント制度とは、省エネ住宅の新築やエコリフォームを普及し、
”省エネ””エコ”の需要を広げる為に国土交通省が期間限定で行っている政策です。
この制度を使用し、一定の省エネ性能を有する住宅の新築や
エコリフォームを期間内に実施し、申請を行うと、
様々な商品等と交換できるポイントをもらうことができます。
本日からのNEWテーマはこの『省エネ住宅ポイント制度』の
”エコリフォーム”についてお話をしていきたいと思います。
まず、第1回目は、
どのようなエコリフォームをすればポイントが発行されるか?
について簡単に説明したいと思います♪
●対象となる箇所について●
①窓の断熱改修
②外壁・屋根・天井または、床の断熱改修
上記の2種類の改修工事のいずれかを行った場合、最大で
・窓の断熱改修・・・20,000ポイント
・外壁の断熱改修・・・120,000ポイント
・屋根、天井の断熱改修・・・36,000ポイント
・床の断熱改修・・・60,000ポイント
をもらうことができます!
③設備エコ改修
3つ目の設備エコ改修は前にあげた2つの改修工事とは異なり、
以下の5つの設備を3種類以上設置する工事を
行った場合にポイントをもらうことができます。
・太陽熱利用システム
・節水型トイレ
・高断熱浴槽
・高効率給湯機
・節湯水栓
①②の工事と同時に行う場合は3種類未満でもポイントが発行されます。
また、その他にも上記の工事と合わせて
・バリアフリー改修工事
・耐震改修工事
・リフォーム瑕疵保険加入
などを同時に行った場合もポイント発行対象となります。
省エネ住宅ポイント制度で発行されたポイントは、
食料品や、生活用品、家電製品、商品券と交換することができたり、
追加工事やグレードアップ工事の費用に充当する事もできます!
この制度は予算が無くなり次第終了してしまう制度なので、
エコリフォームに興味がある方は是非ご検討してみてください♪
省エネ住宅ポイント事務局 ⇒ http://shoenejutaku-points.jp/
次回はエコリフォームのより詳しい工事内容についてお話したいと思います!
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2015-06-01
外壁塗装チェック【Vol.3】
こんにちは♪
本日は『外壁塗装チェック』シリーズの最終回の
「外壁塗装にはどんな種類があるのか?」です!
お家の素材が1種類ではないのと同じで塗料にも複数の種類が存在します。
また、最近では多くのメーカーがより優れた性能を持ち合わせた塗料を開発しています。
今回は、一般的に用いられている、
アクリル・ポリウレタン・シリコン・フッ素の4種類の塗料をご紹介したいと思います。
上記の表のようにそれぞれの素材に特徴があり、価格が変わってきます。
一番高価なフッ素がオススメとは一概には言えません。
上記に上げている素材はあくまで、外壁塗料の種類です。
外壁塗装工事には【Vol.2】でも紹介したように、コーキングの改修も必要になってきます。
コーキングは基本的に塗装してある部分よりも劣化が早く、何十年ももちません。
そのため、一番高価なフッ素塗料で外壁を塗装しても、
コーキングが同一の期間維持できるとは限りません。
また、塗料の色によっても価格が変わってきます。
お客様の家に合わせて、最適な時期、素材がしっかりと分かっていれば、
無駄な時間と費用もかかりません。
今回の記事を読んでいただき、チェック項目で
少しでも疑問点やご不安に思う点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください!
お客様のお家だけのプランを私たちと一緒に考えてみませんか?
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2015-05-28
外壁塗装チェック【Vol.2】
こんにちは!
前回の外壁塗装チェックに引き続き、本日は第2弾
『何年のサイクルで塗装が必要なのか?』
についてお話したいと思います。
外壁塗装が必要不可欠と言っても、
「どのような状態になったら必要なのか?」
「大体、どのくらいの年数で必要になるのか?」
など様々な疑問が出てきますよね。
まず、「どのような状態になったら必要なのか?」についてです。
写真と合わせて皆さんのお家もチェックしてみてください!
check:1 ●チョーキング現象●
写真のように外壁を触ると手に白い粉がつく現象をチョーキング現象といいます。
この現象は、紫外線などにより外壁のコーティングが無くなり、
顔料だけが残ってしまっている状態です。
check:2 ●ひび割れ●
ひび割れと一言で言っても様々な種類や原因があります。
まずは、コーキング(壁と壁の間やサッシの角隅にあるゴム状の物)がひび割れている現象。
このひび割れは、コーキングの種類にもよりますが、
・乾燥によりコーキングが収縮してしまいできたひび
・コーキングの劣化によるひび
などの原因が考えられます。
次に壁自体にひびが入っていたり、壁が剥がれ落ちている現象
この場合も一概には言えませんが、多くの原因が
check1のチョーキング現象の後に外壁自体に水分を含み、
収縮してしまうことによりひび割れが生じます。
ひび割れの原因としては、上記以外にも以下の原因も考えられます。
・地震や台風、車や電車の振動により、建物に負荷がかかってしまうことによるひび割れ
・地盤や建物の基礎が原因によるひび割れ
など、外壁の材質や塗料の種類によっても変わりますが、
ひび割れが見受けられた場合、専門家の判断を仰いだ方が良いと考えられます。
check:3 ●コケ●
コケは北側や日当たりが悪い場所には生えやすいものです。
ただ、コケが生えてきているということは防水効果が無くなっている可能性があります。
上記の3項目をそのままの状態で放置しておくと、
防水効果が無くなり、やがて外壁が水分を吸収し、中の木が腐っていってしまいます。
そうなってしまうと、外壁工事だけでは収まらず、
その他の箇所の工事も必要になってきてしまいます。
結果、、、経済的に負担がかかってしまいます。
そんな最悪の状況になる前に、
皆さんのご自宅も簡単にチェックできる3項目で是非、チェックしてみてください!
また、「大体、どのくらいの年数で必要になるのか?」についてですが、
目安は約10年です。
ご自宅の場所や状況にもよりますが、
一般的には10年に1回のペースで外壁塗装をおすすめします。
長い文章になってしまいましたが、
皆さんの大切なお家を守る為にまずは、チェックをしてみてください♪
チェック後に
「これはどのような状態?」
「あとどのくらいは大丈夫?」
等のご質問や疑問がございましたら、お気軽にご連絡ください!
次回は、外壁塗装 第3弾!「外壁塗装にはどんな種類があるのか?」
についてお話をしたいと思います!
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2015-05-26
外壁塗装チェック【vol.1】
こんにちは!
本日からお家のメンテナンスについて定期的に様々な記事をUPしていきたいと思います!
皆様のお家メンテナンスの参考に少しでも役立てば幸いです♪
まず、一回目の本日は外壁塗装についてお話したいと思います。
外壁塗装と一言で言っても
「なんで塗装メンテナンスをしないといけないのか?」
「何年のサイクルで塗装が必要なのか?」
「どんな種類があるのか?」
など様々な疑問があると思います。
本日はまず、「なんで塗装メンテナンスをしないといけないのか?」についてです。
皆様のお家の周りには実はお家の敵がたくさんいます。
お家の屋根や壁は人の肌と同じでしっかりとメンテナンスをしてあげないとボロボロになっていってしまうのです。
皆さんは日差しの強い日には日焼け止めを塗り、雨の日には傘をさし、外から帰ると手洗いをしますよね?
でもお家は年中休みなく外にさらされているのです!!
紫外線や雨風、排気ガスやチリ・ホコリ、汚染物質等、外には敵がたくさんいます。
そんな敵から皆さまの大切なお家を守る為に塗装メンテナンスは『必要不可欠』な物なのです。
近年、塗装と一言で言っても様々な機能を持った塗料があります。
保護や美観だけではなく、耐熱性、熱反射性、防火性、防虫性、貼紙防止、
防カビ性、防汚性、防音性等いろいろな機能を果たす塗料があります。
お家の外壁トラブルに合わせた塗料を選ぶ必要があります。
皆さんも、どんなメンテナンスが必要かご自宅の外壁を一緒にチェックしてみませんか?
次回は「何年のサイクルで塗装が必要なのか?」についてお話したいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます!